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スタッフ日記

コンクリートに木目?

先日、東京上野に出かけました。
上野駅動物園側出口の前にそびえ建つのが、前川國男設計の<東京文化会館>です。
東京開都500年の記念事業として建てられた本格的な音楽ホールで、1961年(昭和36年)4月にオープンしました。かなり古い建物なんですね。この建物のイメージは、大きなコンクリートの塊!そんな感じ・・・だってなんだか頭でっかちでグレーの壁が威圧的・・

今回はそんな東京文化会館でちょっとした発見(私にとってですが・・)があったのでお伝えします。
東京文化会館の前で友人と待ち合わせをしていた時の事、そうグレーの壁のその一角で・・
ふと見ると、グレーの壁に木目発見!!なんで??
コンクリートにどうして木目が入っているの??
建築の知らない私はとってもビックリしたのです。壁に顔を寄せ目を丸くして見入ってしまいました。よく見るとコンクリートは横に筋が入っていて、どうも木目が転写されたように写っていたのです。同じ木目はなく全て違う表情をしています。遠くに見えるコンクリートの壁も見渡してみると微妙に木目が見えてきました。
あらっ!おもしろい! どうやって木目を転写したのかな・・

コンクリートって私の知識では型枠(コンパネ)をボルトで挟んでコンクリートを流す、固まったら型枠をはずす。すると型枠を止めていたボルトの丸い穴が残る。だから丸いボチボチがあるってこと。
それぐらいしか知らなかった私は、コンパネがない時代はコンクリートを流す板を杉板の本実材(ほんざねざい)を組み込んで作っていたことを知らなかったのです。
ホントに!そんな手間ひまかけて作っていたの!
幅はそんなに広くないだろう杉板の本実材をひとつずつ組み合わせ、カーブには少しずつ角度を調整して形を決め、固定させたらコンクリートを流して固める。あぁなんと大変な作業だったでしょう。調べてみるとコンパネ(コンクリートパネル)といわれる3x6判の板が出来てからは表面がつるっとしたきれいなコンクリートが出来るようになったとか。安藤忠雄の建築が有名ですよね。

向かいにある 前川國男の師匠 ル・コルビジェ建築の国立西洋美術館のコンクリートにも木目がありました!
その昔は杉板でコンクリートを流していたとは・・このグレーの壁から急に木の香りがしてきたのは気のせい?(笑)
最近では木目の柄を表現するために、コンパネではなくわざわざ杉板を枠材に使っているとか・・
杉板の表面を少し焼いて強調させたり、クリア塗装をしてみたりとコンクリートにも木の柔らかさが感じられて嬉しいですね。

吉丸の小さな発見でした

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