ウエスタンレッドシダーデッキ・フェンス・内外装ならウッディロバートへ
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レッドシダーって何?

レッドシダー豆情報!

■レッドシダーサイディング材の取扱い方について

当店では、レッドシダーサイディング材(節付)として
ベベルサイディング材(SB-165)と本実サイディング材(SH-127)をご用意しております。
板材の厚みに対して斜めに二つ割りにしたのがベベルサイディング材(横張り)、結合ジョイント実(さね)がついた縦・横張りが可能な使い勝手の良いパネリング材が本実サイディング材です。
それぞれに木の質感や表情が異なり、木のぬくもりと個性的なデザインが表現出来ます。

<保管方法の注意点>
・商品到着後、地面に直接置かないようにして下さい。
 サイディング材がたわわないように、台木を3本以上入れて水平状態にして置きましょう。
・サイディング材を屋外に保管する場合は、直射日光、雨水、霜や雪にさらされないように防水シートをかけ、中央を高くして水がシートに溜まらないようにします。
 又、シート内の通気をさえぎらないように工夫して保管して下さい。

<施工前の注意点>
・ウエスタンレッドシダーは、寸法安定性が高い樹種ですが、周囲の湿度と平衡を保とうとして水分を吸収又は放出するので膨張したり収縮したりします。取付け前に周囲の湿度に合わせておけば施工後の寸法変動を最小限に抑えることができます。
・取付け前に現場で木口(両端切り口)も含め全面塗装をお奨めします。塗装は湿気や紫外線による材の劣化から守り、カビや材の抽出成分によるシミを防ぎ寿命を長持ちさせます。
又、施工中に長さを切断したサイディング材の木口切断面も塗装を忘れないように。
・サイディング材の留め付け釘、ビスに最も適しているのがステンレス釘です。
通常は304番ステンレス釘長さ50ミリですが、海岸地域、潮風の当たる場所では316番ステンレス釘を使用して下さい。鉄釘はレッドシダーの持つ抽出成分(防腐成分)に反応してシミや変色の原因となることがあります。

<ベベルサイディングの施工方法について>
・施工前に割り付けを行いましょう。
 土台部分の壁の一番下から軒裏までの間でベベルサイディングの枚数を調整します。
 通常の重ね幅は 約25-28ミリ程度です。
・下地合板に防水シート(除湿シート、タイベックなど)を張り、窓廻り等の開口部は防水テープで処理して下さい。
 張り出し部分は胴縁下地を取付けます。
・重ね部分のすぐ上にステンレス釘を深さ32-38ミリ程度打ちこみます。
 *2枚重ねの部分には釘を打ち込まないように注意しましょう。材が膨張するため、割れや反りの原因となります。
・サイディング材の繋ぎ目部分は、上下同じ場所に繋ぎ目がこない様にずらし、間柱の上で継ぐようにします。


<本実サイディングの施工方法について>
・実付きサイディング材は、縦張りにも横張りにも取り付けることが可能です。
 横張りで施工するときは、一番下から凹側を下向きにして施工を開始して下さい。
 縦張りで取りつける場合は、片側の隅角から張り始め、凹側が隣の壁に向くように張っていきます。
 水平器を使って垂直に取りつけられている事を確認してください。
・釘は実の根元から間柱に斜めに打ち込みます。


<出隅と入隅の施工方法について>
・出隅部分の納め方は、留め継ぎ納めとコーナーボード納めがあります。
・留め継ぎで出隅を納める方法は、合せ部分をピタリと合わせる必要があるので、高度な木工技術が必要となります。
・コーナーボードを取付ける場合は、先付けと後付けの方法があります。
 先付けコーナーボードは、2x4材又は2x6材など、幅はバランスを考えて決めます。コーナーボードからサイディング材を張り始めるのですが、材の膨張とコーキング剤充填の余地を考えて取付けます。
 後付けコーナーボードは、1x4材又1x6材などをサイディング材の上からL型に取付けます。継ぎ目にコーキング打ちしてから上にかぶせて取付けます。
・入隅部分については、片側壁にサイディングを張り、突き付けて張る方法が一般的です。
 その他に、2x2材のトリム(角に立てる材)を利用する事も出来ます。先に入隅角にトリムを張ってサイディング材を突き付ける方法とサイディングを張ってから上にトリムを後付けする方法があります。

国や地方の建築基準法に従い、防水対策を施し、長く使用出来る施工を行って下さい。


    



■安心安全な手作りダボ(埋め木)を使う思いやり

先日こんな問合せがありました。
デッキ床板に上からビスを打つといずれ浮いてきてひっかかると危ないんですよね。
どう対処したらいいのでしょう・・

こんな方法があるんですが知ってましたか?!

床板のビスを深めに止めて、その上にレッドシダーで作ったダボを埋める、すると全くビスが見えなくなり、人やペットの素足に優しいデッキとなります。
可愛い犬の肉球を守るために手作りダボを作って穴埋めする方もいるんですよ。少し手間がかかりますが、最後に愛情を掛けて安心安全なデッキに仕上げて下さい。

ここでは、簡単に施工できる道具と使い方を紹介させて頂きます。

1、専用の工具を使い、ダボと同じ大きさの穴をあけ、その穴にビス打ちをする。
 ・ドリルドライバーに取りつけましょう。インパクトドライバーは締め付けが強力なので不向きです。
 ・皿取錐(さらとりきり)は、埋め木用の穴と下穴あけが同時に出来ます。
2、ダボを作るレッドシダー材からダボ作成用の工具で円柱上のダボを作る。
 ・埋木錐(うめききり)は、同じ材からダボが作れるので市販のダボより埋木のあとが目立たず仕上ります。
3、ビスを打った穴に木工用ボンドを少し垂らし、その中にダボを入れる。頭がつぶれないようにハンマー又はゴムハンマーなどで打ち込み、頭が出過ぎてる場合は、のこぎりで切り取る。やすりなどで表面を平らに仕上げて出来上がり。

専用の工具は、サイズも色々あり、穴あけ用とダボ作成用とセットで販売しています。
やってみると面白いほどきれいに出来ていくつでも作りたくなりました。工具の歯はデリケート、ぶつけたりしないように、またけがの無いように気をつけて施工して下さい。


■レッドシダーウッドデッキを長く保つためのお手入れ

ウエスタンレッドシダーのウッドデッキは、定期的に維持管理を行えば長きにわたりご使用になれます。いくつかのコツを守ってより長く居心地の良いウッドデッキを活用して下さい。


<長く保つためにやってほしいお手入れ>

・デッキの表面・床板の間には土ぼこりやゴミなどをつけたままにせず、雨が溜まらないようにきれいにしておく
・デッキ上のプランターや棚などは、時々置き場所を変えて、湿った場所を乾燥させ、またデッキ下の風通しもよくする
・無リン洗剤で定期的にデッキの表面を洗浄する
・薄めた家庭用漂白剤を塗ってカビの発生を抑える
 (酸素系漂白剤か酸素系漂白剤を含んだ洗剤を使用する、又は市販のデッキ洗浄剤などを利用する)
・洗剤および漂白剤を使用した後は、必ずしっかりと水洗いをして自然に乾燥させる
・溶剤系油性ステインの塗料で再塗装する
 (塗料により使用方法が違いますので、塗料販売業者の説明に従って下さい)
塗装をすることにより、大きな色の変化をおさえ、風雨から材を守ってくれるほか、材を老化させる紫外線からの影響を防ぐ効果があります。
<やってはいけないこと>
・高圧洗浄は、デッキの表面を傷つけるため行わないこと
・塩素系漂白剤は木を傷めるので使用しないこと
・塗料は浸透させることによって長持ちします 
 塗布しすぎると膜となってしまうので注意


■レッドシダーの自然な風化と塗装について

レッドシダーはやっぱり色が変色してしまうの?
そうなんです! 自然に風化させたレッドシダーは、シルバーグレーと言われる色へ変化していきます。でもこれは乾燥した気候でのこと。日本などでは湿気と紫外線により濃いグレー色に、又シミなどの発生により黒く変色してしまい、きれいなシルバーグレーにするのには難しい環境です。

色の変色を少なく、長くきれいな状態でレッドシダーを使用するためには、是非とも施工前に塗装される事をお奨めします。
レッドシダーはきめ細かい木肌、寸法安定性などの自然の耐久性を持っていますが、施工前にしっかりと塗装仕上げすることで耐久性が向上します。
塗装する前のレッドシダーにも注意点! 日光による強い紫外線や風雨になるべくさらさないようにすることです。乾燥して割れてしまっている状態や水を吸い込んでしまったレッドシダーにはきれいな塗装が保たれなくなってしまいます。届いたレッドシダー材は、置き木を用意し地面に直接置かないように工夫してください。そして雨に濡れる場所では施工までシートなどで覆い大切に保管してください。

デッキやフェンスなど外部で使用する塗料は、エクステリア用の浸透性油性ステイン系塗料がお奨めです。
ペンキなど表面膜をつくる塗料は、いずれ紫外線の影響で表面膜がはがれ、木の劣化が進みます。
浸透性塗料の塗装方法は、表裏面に加えカット面の小口(両端)も塗装してください。しっかり塗装をしてからの施工がデッキなどを長持ちさせる大切なポイントです。

屋内塗装は、ワックス、オイル、ラッカー、ニス、合成樹脂塗料と多種の塗料が使用できます。しかし、水性塗料を使用する際は、屋内用、屋外用を問わずレッドシダーの抽出成分がしみ出ないものに限ります。いずれの塗料を使用する場合でも、塗料製造業者の施工説明に従って施工してください。

せっかく作るデッキやフェンス、組立てる前のひと手間の塗装でより長くご愛用できます。
メンテナンスも大切な作業です。定期的にゴミや汚れを落とした後に再塗装をしてください。メンテナンスの度合いは、塗料の種類によりかわりますので塗料製造業者の施工説明書などを参考にしてください。


■ウエスタンレッドシダーと金物の相性は?

ステンレス釘(右)とスチール釘(左)

ウエスタンレッドシダーの施工に使用する 釘、ビス等は 通常溶融亜鉛メッキ、アルミ、ステンレス製(304番)を使用します。
購入代金は高くなりますが、酸化に強いことから、ステンレス製のものをお奨めします。また、塩害等の影響を受ける地域では ステンレス製(316番)が良いと思います。

鉄、銅、電気メッキの金物は 出来るだけ使用を避けて頂いたほうがよいでしょう。 ウエスタンレッドシダーの抽出成分に反応して青黒いシミが発生し 美観を損ねる原因となるからです。
写真でもお判りの様に レッドシダーに打った鉄の釘は 周りが青黒くシミになってきています。 

又、鉄の釘を 杉とレッドシダーに打った場合を比べると、同時期に施工したものでも レッドシダーの抽出成分と鉄が反応して すぐにシミが出てきました。
また、釘・ビス等を打つ場合、木材の割れ防止の為にも、下穴加工をお奨めします。 サイディング等の釘打ちの際、強く打ち過ぎる事が原因で 割れを生じることがありますので、手打ち作業をお奨めします。


■知ってましたか? 【音】に対する木材の特性について

木材の特性のひとつに 音振動を吸収する性質が上げられます。 吸収された音振動は、木材の持つ繊維質を振動させます。 その特性を利用し、ピアノ、ギター、バイオリン、クラリネット等 多くの楽器に必要に応じた方法と材質が選択利用されています。 木で出来た楽器は数多くありますよね。
硬い性質の木材は、音を響かせる性質を利用し、打楽器等に使われています。代表的なものとして、カスタネット・クラベスなどがあります。

柔らかい性質の木材は、加工が容易な為、薄くし箱状に加工して、音振動を共振させる目的に使われます。 例えばギター・バイオリンなどです。

インディアンフルートウエスタンレッドシダーを利用した楽器もちゃんとあります。

代表的な楽器として、 【インディアンフルート】 があげられます。 ご存知でしょうか? 映画”コンドルが飛んでいく” のあの有名な主題歌のスターティングを思い出してください。 タララララ ラララララァ~♪ そう!その出だしこそ ウエスタンレッドシダーで作られた 【インディアンフルート】 なのです。 暖かみがあって 素敵な音ですね!

音を出す用途から、音を抑える用途へ利用することも可能です。
音を吸収する性質を利用し、柔らかい木材 (ウエスタンレッドシダー) をやや厚めにし、音振動に対して共振させない状態と 他に伝達しないように工夫することで、吸音効果がえられます。
天井、床、壁等に木材を利用することで、反響を制御し、用途に応じた使い方により お好みの音響効果を作り出すことが可能なのです。


■木は生きている!恐るべし、木材の【吸湿効果】と【断熱性】

レッドシダーの目細な年輪

木は伐採され 製材されて木材となります。木は木材となるまでに自らの持つ水分を放出していきます。自然乾燥されたものはその材の置かれた湿度環境によって、水分含有率が異なります。そして 違う場所に移動させると、その湿度環境にまた合わせ、水分を吸ったり吐いたりして変化していきます。

無垢の木材が縮んだり、割れたり、膨らんだりするのは、生きている証拠なのです。
木材は湿度の高い梅雨時には水分を吸ってくれます。そして秋から冬にかけての乾燥する時期には 水分を放出してくれるのです。木材は自然がくれた優れた空調設備ではないでしょうか。

そしてもう一つ 木材の大きな特徴として 断熱性があります。
夏は涼しく、冬は温かい木材の長所 それは細胞の中に空隙 (空気層)が在るためです。 空隙とは現在多く使われレッドシダーの柔らかな色ているペアガラスの空気層のようなもので、すなわち外気の当たる面と室内側の間に空気がある事で、熱伝導率を和らげる効果があるのです。
ウエスタンレッドシダーの熱伝導率は 0.09と発表されています。 ウエスタンレッドシダーはサウナの中の木材によく使われています。 熱が伝わりにくい性質と水分に強く耐久性のある性質をうまく利用しているのですね。


■ウエスタンレッドシダーは、家の中にも潜んでいました

それは和室に使われている 押入れ襖、間仕切り襖 の縁として多くの場合使われています。木地縁はもちろんの事、カシュウ塗りの芯材には ウエスタンレッドシダーのクリア材を使用します。 その訳は・・ 

加工性にすぐれていること。木目がまっすぐで材質が均一であり、乾燥後のくるいが少ないことがあげられます。カシュウ塗りをする際最も大切な事で、塗装乾燥後の表面にひび割れが発生しにくい事で利用されています。


■日本の木組み雨戸にレッドシダー!

レッドシダー雨戸

ウエスタンレッドシダーが雨戸に使われていたこと、皆さんご存知でしたか? 雨戸付きサッシが出現するまで、高度成長時代から多く使用されてきた木製の雨戸。耐水性に優れたウエスタンレッドシダーで框組を作り、タイプⅠベニヤを張ったもの。誰もが一度は見たことがあるかと思います。現在でも塩害のひどい地域では利用されています。私が木製建具の問屋に居た頃は、ほぼ毎日、1t積みトラックで2、3台 満載状態で出荷されていました。

さすが! ウエスタンレッドシダーの耐水性は昔から証明されていたのですね。

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