ウエスタンレッドシダー・サイディングの施工方法
【1】重ね部分に釘を打たず、重ね部分のすぐ上(約5mm)に打ってください。
【2】重ね幅:25mm~28mm 釘打ち箇所:1ヶ所
【3】長手方向の継ぎ手は胴縁の上で継ぎ合わせてください。
【4】出隅と入隅:ヨコ張りサイディングの出・入隅には三つの方法があります。
1)留め継ぎを用いた出・入隅
2)コーナーボード(2x4=40x90mm)にサイディングを突き付ける場合(入隅は2x2(40x40mm))
3)トリムボード(1x4=16x90)をサイディングにかぶせる場合(入隅は1x1(20x20mm))
※出隅・入隅のデザインは、施工者の屋外木工事の経験と技術を考慮してご選択ください。
●凝ったデザインの出隅の例をご紹介します。
【1】釘打ちは下記をご参照ください。
【2】タテ張りの継ぎ目は各々の端を45度にカットして、胴縁の上で継ぎ合わせてください。
【3】ヨコ張りの出・入隅の施工はベベルサイディングと基本的に同じです。
【4】タテ張りの出隅はサイディング同士を突き付け、又は目地をあけコーキングを充填。
【1】重ねた部分に釘を打たないでください。
【2】タテ張りの継ぎ目は各々の端を45度もカットして、胴縁の上で継ぎ合わせてください。
【3】ヨコ張りの出・入隅の施工はベベルサイディングと基本的に同じです。
【4】タテ張りの出隅はサイディング同士を突き付け、又は目地をあけコーキングの充填。
上記は一般的な工法をまとめたものです。当社はこれに基づく設計・施工上の不備に対して一切の責任は負いかねますのでご了承ください。