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ウッドデッキ制作日記

ウエスタンレッドシダー専門としてウッドデッキ材を扱っているならば、ウッドデッキのひとつも作ってみなければ。レッドシダー製ウッドデッキの製作ドキュメントです。

店長、デッキを塗りなおす。【ウッドデッキ制作日記】

更新にお時間がかかってしまい、失礼いたしました。

お楽しみされていた皆様、お待たせしました。
いよいよウッドデッキが完成します。

正気に戻った店長は、カラフル・ウッドデッキを、どうやら塗りなおすようです。

予定と異なる色をサンダーをかけてケズリ落とします。

これも一苦労。なかなか落とせません。

とりあえず、一枚分落としましたが、労力と色の落ち具合が割りにあわない感じです。

サンダーはあきらめ、重ね塗りでどうにかなりますようにと祈ります。

もともと予定していた「ウッドエバープロテクト ディープマホガニー」を塗装します。
塗っては拭き取る(ワイピング)を繰り返します。

これまで通り、塗っては拭き取るを繰り返します。

一度塗りでは、前の色の名残りがまあまあ残っています。

ついでと言っては何ですが、側面の塗装もします。

二度塗り完了。

まだまだ、緑、強いです。

そして、三度塗りに挑戦中。
床板と床板の間も丁寧に塗っていきます。

三度塗りで大分目立たなくなりましたが、緑は感じます・・・。

そして完成です。

緑の塗料を飛ばしてしまった箇所があります。
三度塗りをしても、・・・目立ちます。

皆さんもお気をつけください。

店長、デッキを塗り続ける。【ウッドデッキ制作日記】

半分くらいまで塗装したところで、お疲れでしょうか、何やらおかしなことを考え始めた店長さん。
どうやら、いろいろな色を使ってみるようです。

色の境にはマスキングを施し準備は万端。
その辺は、まだしっかりしているようです。

そして、これまで通り、塗っては拭き取るワイピングで塗装していきます。

塗っては拭き、塗っては拭き。

色を替えるので、刷毛はしっかり水洗い。
使用している「ウッドエバープロテクト」は、水性塗料なのでハケの水洗いが可能なので、少し楽です。

続けて、塗っては拭き、塗っては拭き。

そして塗っては拭きます。

塗装完了。
すっかり日も落ちてしまいました。

翌日、見るとこんな感じ。

ジャマイカというか、公園の遊具的というか。
いいのか、悪いのか。
そ、それは、こ、好みということで。

ちなみに、使用している色は奥から

・ディープマホガニー(当初、決めていた色)
・チーク
・ライトオーク
・フォレストグリーン
・オールナット

幕板は「ディープマホガニー」、階段は「ダークオーク」となっております。

多色配色でウッドデッキを塗装してみたいと思っているあなたの参考になればと思います。

・・・・・と一応フォローだけしておきます。

店長、デッキを塗る。【ウッドデッキ制作日記】

少々時間が経ってしまいましたが、敷地内に設置したウッドデッキの塗装工程をお届けします。

完成後に塗った場合、隙間や奥まった所を塗るのにちょっと苦労します。
アトムサポートさんのお話では、
・組立前に1度目の塗装
・組立後に2度目以降の塗装
が良いとのお話でした。
 → アトムサポートさんによる出張塗装講座はこちら。

今回は「水性ウッドエバープロテクト ディープマホガニー」で塗装します。

水性塗料なので、雨が降ると塗料が落ちそうと考えてしまいますが、
塗料には樹脂が含まれており、乾燥すると樹脂も固まるため、水では溶けなくなるそうです。
ハケに付いた塗料は、塗った直後は水で洗い流せますが、乾燥してしまうと、カチコチになり、もうどうすることもできません。
お気をつけください。

ハケはこちらの「防虫防腐用刷毛 50mm」を使用しました。

豚毛を使用しているので張りがあり、塗りやすいそうです。

では、早速、塗っていきましょう!!!

・・・設置から日にちが経ってしまっていたので、汚れが目立ちます。
まずは掃除から始めます。

染み付いて落ちない汚れは、サンダーで削ってしまいます。

キレイになりました。

アトムサポートさんに教わった通り、塗って拭き取る(ワイピング)で塗装していきます。

塗って拭きます。

塗っては拭くを繰り返します。

しつこいようですが、塗っては拭くを繰り返します。

ようやく半分くらいを塗り終えました。

あれあれ、店長どうしました?
お疲れですか?

・・・何やらおかしなことを考え始めたようです。

ウッドデッキを作ります!その3 いよいよ完成! 【ウッドデッキ制作日記】

そして、作業は続きます。

根太の取り付けが完了したら、次は床板の取り付けです。

目に見える部分になるので、仮並べをして好みの雰囲気を作ります。
米杉の持つ自然が生んだ色の濃淡を最大限に活かせるか、否か。
センスが問われます。

仮並べで見た目が決まったら、各々5mm程度のスペースをあけ、根太材に固定していきます。
スペースを作るためのスペーサーには厚5mm程度の端材を使用しています。
※今回は幕板からとめています。

床板を固定する際には、右端から左端など順に固定していきます。
固定する時に、床板のソリを調整しながら固定していきます。
両端を先に固定してしまうと、床板のソリに対応しきれなくなりますので、ご注意ください。

そして、完成です。

ちょっと、高かったので、端材で階段も作ってみました。

今回の材料・・・

【ウエスタンレッドシダー】

●床束用(厚90x幅90x長250mm x 15本)
90x90x900mm x 5本

●根太(厚40x幅90x長2025mm)
40x90x2430mm x 10枚

●床板(厚40x幅140x長2390mm x 14枚)
40x140x2430mm x 14枚

●幕板(厚16x幅140x長2390mm x 1枚)
16x140x2430mm x 1枚

【他 ホームセンターで購入】

■束石(幅150x奥行150x高150mm) 15個
■コーススレッド(ビス/ステンレス製)(長45mm) 70本(床束用 60本・幕板用 10本)
■コーススレッド(ビス/ステンレス製)(長75mm)220本(根太用 80本・床板用 140本)

前日までに材料のカットは完了しており、当日は組立のみとなりました。
1人で約7時間で組み立てました。

週末の2日間でウッドデッキが完成できそうです。
※塗装を施す場合は、塗装と乾燥に時間がかかります。

ウッドデッキを作ります!その2 根太の取り付け 【ウッドデッキ制作日記】

ではっ、材料の準備ができたところで、早速、取り掛かります!

まずは、「束石」に「床束」を取り付けます。
長45mmのコーススレッドで取り付けます。

設置場所に束石を並べます。

「根太工法」の良いところは、束石・床束を施工する時には厳密に水平を作る必要がないところなので、
ここでは、水平を気にしないてよいので、図面の通り、ヨコ555mm間隔、タテ967.5mm間隔で並べます。
そして、ずれないように仮留めです。

床束に根太材を取り付ける時に水平を作る作業を行います。

前後の水平、そして施工した部分との水平を測りながら慎重にとめていきます。

通常、最初に根太の両端にくる部分の床束に根太を固定します。
この時に水平器を使って、水平を取りながら固定します。
残りの中央部分の床束との固定は水平を測らずに固定するだけでOKです。

・・・が、今回は根太材をつなぎ合わせて使用したので、作業が倍に!
前後左右あらゆる箇所との水平を確認しながら、
慎重に慎重を重ね、神経をすり減らしながらの作業となりました。

根太の取り付けが完了したら、仮留めをはずします。

ウッドデッキを作ります!その1 【ウッドデッキ制作日記】

ウエスタンレッドシダー専門としてウッドデッキ材を扱っているならば、
ウッドデッキのひとつも作ってみなければと
当店敷地内にウッドデッキを作ることにしました。

こちらの未整理な場所に設置しようかなと。

片付けるとこんな感じです。

2m x 2.4m程度のスペースです。

取引先経由で図面を起こしてもらい、
図面から必要な材料を拾い出します。
(ありがとうございます。)

それがこちら。

必要な材料は、

■ウエスタンレッドシダー
・床束用(厚90x幅90x長250mm)15個
・根太用(厚40x幅90x長2025mm)10枚
・床板用(厚40x幅140x長2390mm)14枚
・幕板用(厚16x幅140x長2390mm)1枚

■束石(幅150x奥行150x高150mm)15個

■コーススレッド(ビス) 長45mm 70本(床束用 60本、側板用 10本)
■コーススレッド(ビス) 長75mm 220本(根太用 80本、床板用 220本)

「束石」、「コーススレッド」はホームセンターで購入しました。
「コーススレッド」はステンレス製を使用しています。
(※ウエスタンレッドシダー専門店なので用意がありません。)

材料を図面の寸法にカットします。

●床束
90x90x900mm x 5本 → 90x90x250mm x 15本

●床板
40x140x2430mm x 14枚 → 40x140x2390mm x 14枚

●幕板
16x140x2430mm x 1枚 → 16x140x2390mm x 1枚

「根太」は端材の有効活用のため40x90x1000mmのものを20枚用意しました。
・・・・これで後々苦労します・・・。

【つづく】

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